意外とのんきな農家の嫁

  

　全国の店頭に並んだ時に




　傷んでました～では話になりません。




　いかに鮮度と品質を保つかは食品においてとても重要なこと
　




　特に、いちごはバナナみたいに皮はないし、




　調理して食べるわけでもありません。




　生のままなので非常に気を遣うところですよね。



　


　な　の　で






　収穫して直ぐに予冷庫（５℃）で冷やされます↓







　　　　　　　　　つやつや　　ピカピカ　　






　冷やすことで、



　
　・鮮度を保つ



　・菌（カビなど）の増殖を防ぎます






　そうして、センサーにも通り、サイズ分けや糖度計をクリアしたら

　ようやくパックに移されます

　パック詰めにも色々な方法や向きがあるようですね↓
　



　　　　　　　ふむふむ


  

　続きまして



　イチゴのパッケージセンターに行きました

　上場（うわば）地区【玄海町】にあります。







　イチゴジャムの様な匂いがプンプンしてました






　ものすごく広～い倉庫に機械と従業員さんがいっぱい！






　「さがほのか」専門のパッケージングなので







　機械もピンク






　ベテラン従業員さんの制服もピンク





　　か



　　　　わ


　　　　　　　いぃ








　おっとぉ～～





　目に入った「イチゴセンサー」の機械↓



　　　　　　　　　　　これもピンクね





　私が注目したのは






　　　　
　　　　　これ↓







　　　　　　　　　　　　　ヤンマー製




　　　キラ～ン！　　　　いい仕事してますねぇ～！






　　ヤンマー農機の白石支店長とお知り合いなもんで…つい




　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　
　　


　　ここ上場パッケージセンターで１粒１粒丁寧にパッケージされ



　　全国の市場に、遠くは北海道まで出荷されていきます。

　　


　　日本中と言わず世界中の人々に「さがほのか」が広まるといいですね　　　
　　  

　女子会はそれだけで花があります！




　
　だけど、、、


　

　その花をさらに花咲かせるのは可愛い男子です







　　イチゴについてやや照れながらも





　　しっかり説明をしてくれました






　　女子会メンバーから年齢に名前にと聞きだされ






　　記念撮影もされていました






　　いやぁ～、モテるっていいことよ







　　この女子会はフェイスブック利用者が８０％以上なので






　
　　情報発信のためには






　　ビジュアルも必要ですからねぇ～







　　他にも従業員さんや社長とかいらっしゃるのを抑えての







　　いちごによく合う様なこの子、見事な選抜だと思います　　　　





　
　　なんか、論点ずれてます？　　　あはは～






　
　　　　　　　　　　　　　　　　つづく　　  

　　　　　　　　　現地視察の最大の利点が




　　　　　　　　　　　　　これ
　


　　　　　　　　　　　　　　↓
　

　　　　　　　　もぎたていちご～～～～～～






　
　へたを取って





　おしりから、、、がぶりっ





　ちぎりたて３秒の極意





　美味しい～～～





　
　最後に先端の一番甘い部分を食べれば完璧





　
　そうです！





　いちごはへた（葉っぱ）が付いてる
　
　膨らんだ方から食べてください





　甘い部分を最後に口に含むことで





　
　後に残るイチゴの余韻にいつまでも浸れる、と言いますか






　甘さを最大限引き立たせる、といいますか、






　とにかくこの食べ方がおススメです





　
　いちご通への第一歩ですね



　　　　　　　　　　　　　　  

　米農家の我が家において

　もみがらを有効活用されているのを見て

　これまた嬉しくなりました




　イチゴの列と列の間にはもみがらが敷かれていました↑




　なぜなら～





　もみともみの隙間に空気の通り道ができることで

　土が呼吸するというわけです！

　




　イチゴの下にはビニールをかぶせてありますので

　例えて言うなら、

　締め切った部屋より空気の循環が良い部屋の方が

　快適・新鮮・健康・美しいetc...ってなところでしょうか






　こんなひと工夫からもキレイさが表れるので
　　
　果樹・野菜を作るときには

　もみがらやわらを上手に使うといいですね