2012年09月07日
減反田に…

たくさん記事を載せました。
それと同時にコメントも多く寄せて頂き
本当にありがとうございました。
今日からまた日頃のブログになりますが、
「えぇ~、レンコンネタがいい!つまんな~い」と思わないで
引き続きご覧下さいね(願)


毎年、米の生産調整の為に「減反政策」が米農家では行われています。
減反政策…聞き慣れない用語だとは思いますが、
簡単に言いますと、昨年お米を作っていた田んぼの一部は
今年はそこにお米を作ってはいけません、と言うことです。
その代わりに大豆等を作付けしましょう。といった感じです。
我家は、その減反田に今年「飼料稲」を作りました。
米粒が出来る前段階で刈取りをし、稲を「わら」のように丸めて
牛さん達に食べてもらうのです。
農業用語では「WCS(たぶりゅ~し~えす)」
=「ホール、クロップ、サイレージ」の略。
難しいね。

トラクターの後にでっかい草刈を付けて刈り取っていきます!↓
まだピンと立っていますよ!↓
(普通お米の刈取りだと稲穂が頭を垂れてからですね。)
↓トラクターでは刈取れない周囲は、トラクターモアという機械であらかじめ撤去
↓30年ぶりに動かした機械なので途中止まったり…がんばれ~!

この仕事も「わら」取りと同じで乾燥状態で丸めないといけないので
天気が肝心


